松ろうブログ

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  • ペンタゴン 気象庁+筑波技術大学「防災教育」2025年01月29日

    1月27日、筑波技術大学と気象庁が共同で行う「防災教育」の授業を受けました。毎年のように災害のニュースを見ているからか、子ども達も自分ごととしてしっかり聞いていました。今回は気象庁の方から直接話が聞ける、大変貴重な機会になりました。手話通訳者とパワーポイントで情報保障がばっちり整っていて、リモートでもわかりやすい授業でした。第1部は積乱雲に関わる災害について、第2部は避難に関わる案内用図記号について、クイズに答えながら楽しく学びました。

     

    【第1部 積乱雲について】気象庁より

    ○雲の種類はいくつある? →「10」

    ○雷が鳴っていて、近くに木があります。どうする? → 「木からはなれる(2メートル以上)」

    防災教育-1

     

     【第2部 避難に関わる案内用図記号について】筑波技術大学より

    ○「案内用図記号」って何? → 「言葉以外の方法で様々な意味を伝えるマークのこと」

    ○松江市の緊急避難場所はどこでしょう? →「松江市の避難所のマップがあるよ!見てみよう!」

    防災教育-2

    防災教育-3

     

    【児童の感想】

    ○天気が変わったら、すぐに非難する必要があることが分かった。

    ○雲の種類が10もあって驚いた。雷や大雨の時の対処法が分かってよかった。

    ○避難所に関わるマークが、たくさんあることが分かった。

  • 高等部学習成果発表会 大成功!2025年01月28日

     1月25日(土)、古江公民館にて高等部学習成果発表会を開催いたしました。地域の皆様をはじめ多くの方(200人強)にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じることができました。

    今回の発表会では、日頃の学習成果を展示・発表しました。産業技術科の生徒が制作した木工・陶芸・デザイン作品などを展示・販売。また総合的な探究の時間の学習の成果をポスター展示やプレゼンテーション、動画で発表しました。

    おかげさまで生徒たちは、程よい緊張感の中での発表や来場者への案内などを通して、多くの方とコミュニケーションをとったり、学習や手話について知っていただいたりする機会をもつことができました。

    ご来場いただいた皆様、共同開催しました「古江あったかスクラム・つぼみカフェ」の皆様、サポートいただいたICTスキル向上事業の関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

    今後とも、松江ろう学校高等部へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

     

    なお当日の作品等の一部は、「生徒発信ページ」https://www.matsurou.ed.jp/echo/seito/ に掲載しています。

     

    発表会-1

    発表会-2

    発表会-3

    発表会-4

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    発表会-6

    発表会-7

  • 避難訓練(原子力災害)2025年01月24日

     1月23日(木)に原子力災害を想定した避難訓練を行いました。

     緊急放送を聞き、教員の指示に従って、幼児児童生徒たちは落ち着いて避難することができました。今回は原子力災害を想定した訓練のため、ご家庭からの迎えを想定し、第二次避難場所(体育館)には帰宅準備をしてからの避難となりました。

     訓練の最後に、教頭先生よりお話がありました。放射能は目に見えず、五感では感じることができないけれど、とても恐ろしいものであることを学びました。また、実際に放射線測定器を使って、体育館内の放射線値の測定も行いました。

     

    原子力災害-1

    原子力災害-2

    原子力災害-3

  • 高等部学習成果発表会に向けて5 (高校生向けICTスキル向上事業) 接客マナーの学習とAIスマートコーチ2025年01月23日

     1/25(土)古江公民館での「高等部学習成果発表会」に向けて、接客マナーについて学習しました。9月に続いてアンジェ21のスタッフの方にお世話になりました。

     今回は、ソフトバンクからも支援いただいて、手本となる動画とカメラで録画した自身の動きを比較できるアプリ「AIスマートコーチ」も使って、自分の気づきで学んでいくような活動も組み込んでいただきました。

     あらかじめ撮影した講師の方の「お辞儀」の動画と比べながら、立ち姿勢やお辞儀の角度などを練習し、友達同士で撮影し合ったり、気づいたことを伝え合ったりと楽しんで学習できました。

    今回の学習で意識したことを本番でも発揮してほしいと思います。

     

    発表会に向けて-1

    発表会に向けて-2

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  • ペンタゴン 筑波技大の学生と「キャリア教育」2025年01月22日

     1月20日、旭川、岡崎、松江、熊本の6年生がリモートで集まり、筑波技術大学の学生に、大学生活の様子を教えてもらいました。筑波技大には聴覚障害のある学生がたくさん在籍しており、聴覚障害のある後輩のために、今回時間をつくって準備などをしてくれました。

     筑波技大の産業技術学部は2つの科からなること、大学は学びたいことがたくさん学べること、部活やサークルがあること、寮があって自立した生活ができるようになること、人によってはアルバイトをしていることなど、たくさんの情報がありました。各校からのたくさんの質問に学生が答えてくれ、それを聞くだけでも大変有意義でした。

    Ex:「なんの勉強がおもしろいですか?(児童)」→「建築のデザインの授業です!(大学生)」

     :「何のアルバイトですか?(児童)」    →「マクドナルドと、くら寿司です!(大学生)」

     

    【児童の感想】

    ○大学の勉強内容について、よくわかった。

    ○パソコンを使った授業に興味がある。もっとくわしく知りたい。

    ○部活動について、くわしく知ることができてよかった。

    ○同じ聴覚障害の友達ができるのは、いいなと思った。

     

    ペンタゴン 0120

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