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中学部 2学期 学部レクレーション2024年12月25日
12月24日に、3年生の企画の学部レクレーションを行いました。2グループに分かれて、前半はジェスチャーゲーム、後半は体育館でドッジビーをしました。ジェスチャーゲームは3分間でどれだけジェスチャーを読み取ってこたえられるかを競いました。誰もが工夫して、わかりやすく身振り手振りで伝えようとしている姿がステキでした。後半のドッジビーは布製のフリスビーを使ってドッジボールと同じルールで行うものです。最初は寒かったのですが、だんだん白熱して熱くなるくらいに盛り上がりました。とても楽しいひと時になりました。
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音楽リモート交流2024年12月24日
12月18日に中学部はリモートで、岡山聾学校、浜田ろう学校、山口南総合支援学校と音楽のリモート交流を行いました。松江ろう学校はインドネシアのガムランという楽器を使って演奏しました。交流に向けてインドネシアという国のこと、音楽や楽器のことについて学習し、ガムランの文化を知って、演奏を練習してきました。当日はインドネシアらしく、頭にターバンを巻いて、中学生徒のみんなで、息を合わせて演奏しました。とてもゆったりとした、落ち着くような音色の演奏でした。
その後は他の学校の演奏を見たり、トークタイムでお互いに質問をし合ったりして、盛り上がりました。
最後に4校全員で「ありがとうの花」を手話歌で合唱をしました。
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中学部 盲学校との交流学習2024年12月24日
12月20日に盲学校の生徒と交流を行いました。前回は盲学校へ出かけましたが、今回は松江ろう学校へ来ていただきました。最初に聴能室や校舎内を案内し、ろう学校の特徴などを紹介しました。その後教室で隠れたお題を次のようにいろいろ質問しながら当てていくゲームをしました。
盲「それは食べ物ですか?」
ろう「いいえ」
盲「それは動物ですか?」
ろう「いいえ」
盲「それはアニメですか?」
ろう「はい」
お互いに笑い合ったり、ヒントを言ったりしながらお題にたどり着いていました。会話の中でも、盲学校の生徒さんは手話をよくしてくれていて、とてもスムーズにコミュニケーションが取れていました。終わりの会で、本校の生徒は自分が作った雪だるまの折り紙をプレゼントし、盲学校の生徒さんはとても喜んでいました。最後に両校を創設してくださった、福田与志先生の銅像の前で記念撮影をして、お見送りしました。とても素敵な交流になりました。
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第21回 日本デフ陸上競技選手権大会で須山先生が優勝しました!2024年12月20日
11月29日~12月1日に第21回 日本デフ陸上競技選手権大会が開催されました。
須山先生が走り幅跳びで出場し、記録 6m93cmで優勝されました!おめでとうございます!
また、2025年にはデフリンピックが日本(東京)で初開催されます。
児童生徒昇降口にコーナーを設けて掲示していますので、来校時には是非ご覧ください。
以下、新聞記事にもあります。
↓ 『ろう者の五輪開幕まで1年 デフリンピック日本初開催(山陰中央新報デジタル)』リンク
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/687390
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小学部「ペンタゴンタイム(交流会)」開催!!2024年12月20日
今年もペンタゴン交流会の季節がやってきました
旭川、岡崎、松江、熊本でアンケートをとり、決まったゲームが「借り物競争」!
熊本の子どもたちが考えてくれたお題を聞いて、3分以内に学校の中から探して借りてくるゲームです。お題が「光るもの」のときは「光るもの~?」「ないよ~」などと言いながら探しに出かけ、どこで見つけるのかピカピカ光るライト等を持ってきてカメラに向けて伝え、得点をゲットしていました。
今年もじゃんけん大会を開催し、4回目になりました。本校は昨年度優勝校なので、じゃんけんマスターとしての役割もありました。「さいしょはグー、ジャンケンポン!」と、体いっぱいで「グー、チョキ、パー」を表現しました。勢いよくじゃんけんし、負けたショックで倒れてしまう児童もいました(^^
今年は岡崎の児童が優勝したので、松江に置いてあったトロフィーを岡崎に送ろうと思います。
【子どもたちの感想】
○かりもの競争でたまに難しいお題を探すのが楽しかったです。
○最後の交流会で、借り物競争で優勝できてうれしかった。じゃんけん大会で2回目で負けたけど、楽しかった。
○かりもの競争が難しかったけど、楽しかったです
○ペンタゴンじゃんけん大会が楽しかった。借り物競争で学校であまり見ない物が出て、とてもひやひやしました。