-
中学部「地域の仕事の学習」〜職場見学・体験・発表会〜2026年07月13日
中学部は、6月17日、18日の2日間、1・2年生は、株式会社さんびる、モルツウェル株式会社へ「職場見学」に、3年生は、多機能型事業所アクティブ’99、就労継続支援B型事業所スタンドUPへ「職場体験」に行きました。
職場見学では、職場の方に事前に考えていた質問をし、真剣にメモを取る姿が見られました。実際の仕事の様子を間近で見ることで、生の職場の雰囲気を肌で感じ、とても意欲的に学ぶことができました。また、3年生の職場体験では、自力通勤からスタートし、箱折りや商品点検といった本物の仕事に挑戦。「地域の中で働くこと」の責任と喜びを深く体感する2日間となりました。
6月30日には、これまで学んできたことを振り返る発表会を開催しました。見学へ行った生徒は、現場で見出だした「働く人の工夫」や、インタビューから知った「仕事にかける想い」について自分の言葉でまとめ上げていました。体験へ行った3年生は、学んだことをこれからの生活にどう活かすかという、最高学年らしい具体的な目標を語りました。
今回の貴重な出会いと学びは、生徒たちがそれぞれの将来を考えていくための、大きな道標になったはずです。ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。








-
中学部 人権学習2026年07月09日
6月29日、中学部で「同じ、ちがいを知ろう」というテーマで、人権学習を行いました。「同じ人はいるかな?」「友達や自分のよいところを見つけよう」の2つのワークを通して、人権についてみんなで考えました。ワーク1「同じ人はいるかな?」では、1つのテーマに沿った図を描く活動に取り組みました。テーマ「○を3つ、棒を1つ描きましょう」で、描いた図をお互いに見せ合う時には、「みんなちがうね。」と、それぞれちがう図を描いていることに驚く様子が見られました。考えが人によってちがうことや、同じでなくてもよいということを確認しました。ワーク2「友達や自分のよいところを見つけよう」では、友達が書いてくれた自分の「よいところ」を見て、うれしそうな笑顔になる様子が見られました。活動後のアンケートでは、「自分は案外いいところが多いことがわかった」、「相手が自分をどう思っているのかがわかった」等の感想がありました。今後も、お互いのちがいを認める大切さについて考えることができるような学習活動に取り組んでいきたいと思います。




-
中学部新入生歓迎会2026年05月08日
4月28日、中学部では「新入生歓迎会」を開催しました。 この日のために、2・3年生は「1年生に一日も早く慣れてほしい」「心から楽しんでほしい」という思いを込めて、準備を進めてきました。1年生3人それぞれの好みに合わせた色やイラスト入りの「案内状」作ったり、気持ちが伝わるように手話の挨拶や司会の練習を何度もしたり、ゲームのルール説明がどうすれば全員に伝わるかを工夫したりと、準備の時間、それぞれの得意を活かして活動していました。
迎えた当日は、会場全体が笑顔に包まれ、「楽しかった!」、「ゲームがおもしろかった。」、「これからの生活がもっと楽しみになりました!」と、1年生から、嬉しい感想をたくさんもらい、準備を頑張ってきた2・3年生の表情も達成感に満ちあふれていました。
今回の歓迎会を経て、中学部は総勢9名のチームとなりました。これからも互いに協力し合い、一日一日を大切に、充実した学校生活を送っていってくれることでしょう!





-
中学部 120周年に向けての取組2025年07月31日
今年は、松江ろう学校が創立120周年を迎える記念すべき年です。この素晴らしい節目の年に、ありがたいことに卒業生、保護者の方々の「親の会」から温かいご寄付をいただきました。そのご厚意により各学部で自由に使える予算がつき、中学部では、「今、学校にあったらいいなと思うものを考えよう!」という特別な活動を企画しました。合同学活での第1回目(5月27日)の話し合いでは「掃除のロッカーの扉が壊れている。」「カーテンが古い。」「正確な時計が欲しい。」など、日頃感じていた学校の施設・設備に関する具体的な意見が活発に出されました。さらに「遠慮せずに欲しいものを出していいよ」と伝えると、「本当はみんなで遊ぶゲームとかも欲しいよね。」と、生徒たちの素直な希望も飛び出し話し合いはより一層白熱しました。


第2回目(6月3日)の活動では、生徒たちはタブレットを使い、欲しいものの値段をインターネットやカタログで調べ、理由をしっかり入力していきました。中には写真を取り入れる生徒もいて、それぞれの提案が非常に分かりやすくまとめられました。


そして第3回目(7月1日)、予算額を発表すると、生徒たちは調べたものが買えるのか、本当に必要で欲しいものなのかを真剣に話し合いました。その結果、優先順位は1.掃除道具のロッカー、2.教室のロッカー、3.時計、そして(もし校長先生が良いと言われれば)4.ゲームという形にまとまりました。


この生徒たちの熱い想いを代表して中2生徒が校長先生と教頭先生に直接お願いに行くことになりました。校長室で代表生徒が一生懸命に理由を添えて説明したあとに、校長先生から意外な、しかし温かい問いかけがありました。「本当にこの順番の物が欲しいの?」「…掃除のロッカー?」それに対して、「本当はみんなで遊べるゲームです!」という代表生徒の正直な答えに、校長先生は「そうだよね。じゃあ、25Rをみんながホッとしたり、大きなテーブルなどを置いて、ゲーム機ではなく、みんなでボードゲームができる場所にしたら?」と、素晴らしい提案をしてくださいました。この提案を聞いた代表生徒は大喜び!すぐに他の生徒たちに報告しました。

そして、第4回目(7月14日)の活動では、ボードゲームで実際に遊んでみました。その後、生徒たちは25Rをより素敵な空間にするためのボードゲーム探しをしました。
9月27日以降、25Rはきっと今よりももっと生徒たちにとって居心地の良い、笑顔あふれる特別な空間になることでしょう。



-
中学部2年 ハーフパンツ製作2025年07月22日
中学部2年生の家庭科の授業でハーフパンツを作りました。ミシン縫いにも少しずつ慣れ、自分で早さの調節をしたり、印の上を縫うために布をずらしたりしながら集中してミシンに向かいました。一枚の布がハーフパンツの形に近づいていくにつれ、驚きと楽しみで気付けば笑顔に。完成して試着をすると達成感で満足気な表情でした。夏休みに履いて、涼しく過ごしてほしいです。





