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PTA「家族の集い」2024年08月27日
8月24日(土)、宍道湖ボウルで家族の集いが行われました。
幼稚部、小学部低学年の皆さんは重い球を落とさないよう、慎重に一所懸命かかえて投げたり、小学部高学年、中学部、高等部の皆さんが迫力ある一球を投じたり、ストライクが出ると大歓声があがったりと、各チームそれぞれで楽しむことができました。
もうすぐ夏休みも終わりますが、また一つ、楽しい思い出ができました。
この家族の集いを通して、教職員や他の家族と交流するよい機会になったと思います。今後も学校行事などを通してさらに交流を深めていってほしいと思います。多くのご家族に参加していただき、ありがとうございました。
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第11回手話パフォーマンス甲子園本大会出場2024年08月01日
高等部3年生の生徒3名が、9月に鳥取県米子市で行われる第11回手話パフォーマンス甲子園本大会への出場が決定しました。
昨年、一昨年は予選敗退し悔しい思いをしてきました。今回は3年分の思いを込めて、全力で表現してきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
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(高校生向けICTスキル向上事業)「農業DX」第1回目講座2024年07月30日
大阪の(株)地域創生Coデザイン研究所の方や、松江市古曽志町の(株)カンドーファームの方を講師に、日本の農業の現状や課題、スマート農業、水田に設置したセンサーと収集するデータなどについて学習しました。
学校近隣の田んぼに設置されたセンサーと同じものを持ってきていただいて、中の構造を見ることができたり、そこから得られる水位などのデータをアプリで実際に見たりといった場面では、大いに興味を持っている様子でした。また、日本の農業の現状などについて、データやグラフ、時にはクイズ形式などにより説明いただきました。
スマート農業については、先端技術の事例を、動画や実際に活用されているカンドーファームのお話などを聞いて知ることができました。
また、資料にも使用されたマインクラフトで作られた3D画像に、興味を持った生徒もいて、休憩時間にマインクラフトの操作に夢中になる様子も見られました。
聞き慣れない言葉や内容も多く含まれていましたが、事後のアンケートでは「授業がおもしろかった」「農業に興味を持った」「農業以外でデジタルを使った課題解決に興味を持った」という回答が多く、概ね好評のようでした。
9月と11月に続編を予定しています。実際にセンサーのある圃場にも出かけるので、今後の展開が楽しみです。
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島根県特別支援学校スポーツ大会のお知らせ2024年07月26日
9月12日13日 島根県特別支援学校スポーツ大会が県立浜山体育館、補助競技場、球技場であります。12日はボッチャ、13日はサッカー、フットサル、バスケットボール、卓球です。
本校は、中学部高等部の生徒が3チームでボッチャに出場します。そのために体育の授業で投げ方や作戦をチームで考えながら練習をしています。ボッチャの競技会を通してボッチャの競技力向上と他の学校の生徒と交流する機会となったら嬉しいです。
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(高校生向けICTスキル向上事業) 「農業DX」の事前学習2024年07月22日
県や企業などからICTに関する支援をいただく高校生向けICTスキル向上事業の、「地域課題に対し解決を図る組織の取り組みに参加・実践する」企画についての紹介です。
西日本電信電話(株)、(株)地域創生Coデザイン研究所、(株)テクノプロジェクト、(一社)HiroshimaWEB3協会、カンドーファーム、アンジェ21などのサポートを受けて、 農業の生産性向上やメタンガス削減(経済と環境問題)に取り組む「農業DX」の講義を計画しています。第1回の講義は、7月17日(水)の予定ですが、今回はその事前学習として関連する「ことば」の確認などを行いました。
「DX」「AI」「スマート農業」「ha(ヘクタール)とa(アール)」「食料自給率」など、調べて確認し合いました。
「農業DX」の講義は7月・9月・11月の3回を予定していますが、その講義だけでなく、理科、社会、数学、情報、国語などの各教科と関連付けて、学習が深まっていくことを期待しています。