松ろうブログ

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  • 小学部 節分2024年02月08日

     2月5日、小学部の廊下で鬼を発見した子どもたち。急いでお手製の鬼のお面を着け、新聞紙の豆を投げたり、新聞紙の金棒を使ったりして、鬼を追い払おうとみんな必死でした。怖くて涙が出た子もいましたが、最後には鬼と仲良しになりました。

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    鬼たちが帰った後には、このような俳句ができました。

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  • 小学部 NHK松江放送局見学2024年02月06日

     1月31日(水)、NHK松江放送局見学に行きました。新しくきれいな局内の様々な場所を案内していただいたり、どのようにニュース番組が制作されるのか教えていただいたりしました。

     「ニュース番組を作るのに、どのくらいの時間がかかりますか。」「先日の能登半島地震の時のように、災害などで予定が変わって放送されなかった番組はどうなりますか。」などの児童からの質問に丁寧に答えていただき、ニュースを作る仕事の大変さを感じたり、学びを深めたりすることができました。

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  • 手話・筆談マップ アンケート結果2024年02月02日

    高等部の産業技術科の生徒2名が総合的な探究の時間で、手話・筆談マップを作成し、ご覧いただいた方にアンケートの協力をお願いしておりました。

    アンケートの集計を行いましたので報告いたします。

    ご協力いただき、ありがとうございました。

    まだご意見・アドバイスを募集しておりますので、もしよろしければアンケートへのご回答をよろしくお願いいたします。https://forms.gle/Cmdsi1rEG37Smjz66

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    以下のテキストマイニングは、ICT支援員さんからアドバイスを受けた生徒が、アンケート結果から作成したものです。

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    手話・筆談マップをよくするためへのアドバイス(原文)33 件の回答

    建物の名前が書いてあるとよい。

    使える場所が増えると良いですね

    すばらしい取組みですね。ありがとうございます。

    今回は手話が使えるところのアイコンが青色でしたが、赤色にすると、もっと目立っていいかと思いました。でも、手話マップ作れて、すごいなと思いました。

    これからもっともっといろんなお店の情報が載るといいと思います。

    今後松江駅などの校外でもこのQRコードを掲示できるように、バージョンアップなどしていくといいかなと思います。

    松江周辺もあると喜ばれると思います。松江駅や、温泉駅に手話筆談マップがあると便利だと思います。

    どういう対応をしてくれるのか説明があると使いやすいかもと思います。

    場所が増えるとよいと思いました

    もっともっとマップ上の表示が増えるといいと思います。輪が広がるといいですね。素敵な取り組みだと思いました。松江市だけでなく、出雲市や雲南市に広げて行きましょう。

    マークの色がもう少し分かりやすいといいです。

    実際に手話や筆談でやりとりをしてみると、いろいろな気づきがあると思います。

    地図だけではなく、施設のジャンル別にまとめる(飲食店、図書館、病院など)

    大丈夫と思います。

    オリジナルのマークを作って、そのマークを置いてもらえるところを探して、置いてもらって、その場所もマップに表すとよいと思う。

    ○マークの説明があるといいと思います

    ○「関心のある方は松ろうへご連絡ください」なども入れるとよいと思います

    見た感じ特にない

    商店の方に知ってもらう。

    QRコードの下あたりに、マークの説明があると良いと思う。

    特になし

    マップへのリンクを松江ろうホームページに載せたら沢山の方に周知できると思う。

    もっと増やしたら、聞こえない人が使いやすいと思います。広げて欲しいです

    まず使ってみて何が課題か検証してみては

    こんな風にグーグルマップを使えると知りませんでした!すごいなと思いました^_^

    素晴らしいマップなので、もっとPRしたらいいと思う

    市報や地域の広報紙などで案内するとよい。

    徐々に対応してもらえる場所が増えてくると、「この場所でも対応してもらえるんだ!」と気づきから、行くきっかけにつながるので少しずつでも増えていくと嬉しいなと思います。

    目につく色々な場所に置く

    外国人観光客にも対応できるようにしてもらえるとなお良いと思います

    手話出来る場所が増えると良い

    手話は動画で日本語になれば、良いなと思っています。

    普段使う場所は限られているのですが、観光客や転入してくる人が行く可能性がある場所をたくさん入れておくと助かると思います。

    もっとたくさんの店などが対応してくれると嬉しいですね。

    手話筆談マップを使っている様子を動画にする

     

     

    以下は、アンケートの集計を終えた生徒の感想です。

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    【以下、再掲】

    耳が聞こえない人は、お店に耳マークがあると安心して、少し入りやすくなります。

    そこで、私たちは、耳マークの設置に加えて、手話・筆談で対応可能か、いろいろな場所に質問しに出かけ、このマップを作成しました。ぜひ、手話・筆談マップを開いてみてください。

    手話・筆談 - Google マイマップ

    インターネットのグーグルマップで、飲食店、図書館、病院などで以下の情報を知ることができます。

    【地図の凡例を表示】をタップすることで、それぞれのマークの、表示・非表示を切りかえることができます。

    例えば、手話マークの場所を探したい時には、【地図の凡例を表示】をタップして、手話マークだけにチェック入れると、手話で対応可能の場所を見つけやすいです。

    もっと良いマップにするために、アンケートにご協力ください。

    https://forms.gle/Cmdsi1rEG37Smjz66

    よろしくお願いします。

     

  • ペンタゴン交流会 ~話し合い活動part2~2024年01月30日

     1月26日、本校4年1組と岡崎ろう学校の4年生で話し合い活動を行いました。12月に行った1回目の話し合い活動では「交流で行うゲームを考えよう」というテーマで行い、今回は1月23日のゲーム企画本番を経て、「ゲームをやってみて、もっとこうしたら良くなる方法を考えよう」というテーマで話し合い活動をしました。

    2つのグループに分かれて話し合い活動を行い、実際に自分がやってみて感じたことや、次やるときにはどうすれば良いのか改善案を出し合うことができました。

     

    【児童の意見(一部抜粋)】

    ・手話が見えにくいときは、ゆっくり・はっきり大きな声で話す。

    ・ペアのどちらがじゃんけんをするのか分からなかったので、練習があると良い。

    ・練習をすると、ゲームの時間が無くなるので、お手本の劇をするときに、みんなも一緒に練習をすると良い。

    ・劇をする人は、今から劇をすることを、手を挙げてみんなに知らせると良い。

    ・優勝する人が多かったので、じゃんけんの回数を増やしたら良い。

     

     今回は相談して決めた新聞じゃんけんの振り返りをしましたが、他のゲームをする際や、リモートで行うときに気を付けるポイントなど汎用性の高い意見も出てきました。前回の話し合いよりも、積極的に意見を発表したり、友達の意見に対して質問したりする姿も見られ、有意義な交流になりました。

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  • ペンタゴン交流会 ~クイズ+新聞じゃんけん~2024年01月30日

     旭川、岡崎、熊本、松江の4校集まる会としては2回目の交流会がありました。

     この日のために本校の4-1と岡崎聾学校の4年生が話し合いを進め、そこで決まった「しんぶんじゃんけん」を岡崎聾学校が、松江ろう学校はクイズをすることになりました。

    【クイズ大会】 

    クイズは地域や学校の違いを4-1児童と一緒に考え、全部で9問出題しました。(抜粋↓)

    1問目:島根県のゆるキャラのなまえは?   →しまねっこ

    3問目:松江ろう学校は全校で何人?       →29人

    4問目:小学部の運動会実際に行った競技は? →パンくいきょうそう

    9問目:しじみをとるための道具の名前は?  →じょれん

     

     児童は色違いの4本の札を握り、真剣な表情で問題を聞いていました。本校の児童が出題すると、「わかった~」「〇〇かな~」などと相談したり、自分の学校との違いを知って驚いたりする姿がリモート画面から伝わってきました。最後の問題のしじみをとる道具の問題は難しかったのですが、さすがの松江チームは全員正解していました。

    クイズ1

    クイズ2

    クイズ3

    【しんぶんじゃんけん】

     同じ学校の友達同士ペアになって広げた新聞の上に乗り、リモート越しにじゃんけんをして負けると新聞を折ってその上にまた乗ります。岡崎聾学校の児童の説明がすばらしく、お芝居のようにルールを教えてくれました。こういう刺激を得ることができるのがペンタゴンの良いところですね。

     ペアでやるので二人で手をつないだりおんぶをしたりしてなんとか勝ち残ろうとして大騒ぎしながら楽しみました。

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     何度もリモートの授業を経験しているだけあって全員が慣れた様子で楽しんでおり、ルールを確認するために手を挙げて質問するなど、積極的に楽しむ姿が見られました。

     

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