5年生社会科は車産業について学ぶ時間があります。「人々の願いによって産業は発展してきた」そして「これからの日本を作っていくのは君たちだ!」という熱い気持ちで、岡崎聾学校の先生が授業づくりをしてくれました。

今回の授業のテーマは「どんな車があったらいい?」です。旭川(4年)、岡崎(5年)、熊本(5年)、松江(5年)の児童がリモートで参加し、意見を出し合いました。チームごとに分かれて話し合いを行い、各チームの意見を最後に発表し合いました。「できるようになるかも・・」と思う意見がたくさんあり、意見を聞く度に子どもと一緒に「なるほど~」と、感心しました。

ペンタゴン-1

ペンタゴン-2

ペンタゴン-3

 

【松江―岡崎 チームで出た意見】

○ドリルで山を掘りながら進めたり、水があっても進んだりするような変形する車  (遠回りしなくてもよくなるから)

○ワープをする車 (渋滞は嫌だから):松江より

○酸素を出す車  (空気をきれいにしたいから):松江より

○救急車などがきたときに目で見てわかるサインがほしい (人工内耳などを外しても運転がしたいから)

○ジェットマシーンがついて、空をとべる車 (外国に行くとき、飛行機だとお金がかかるから)

○電話の会話を字幕に変えてくれる車 (聞こえる人とゆっくり話がしたいから)