1月27日、筑波技術大学と気象庁が共同で行う「防災教育」の授業を受けました。毎年のように災害のニュースを見ているからか、子ども達も自分ごととしてしっかり聞いていました。今回は気象庁の方から直接話が聞ける、大変貴重な機会になりました。手話通訳者とパワーポイントで情報保障がばっちり整っていて、リモートでもわかりやすい授業でした。第1部は積乱雲に関わる災害について、第2部は避難に関わる案内用図記号について、クイズに答えながら楽しく学びました。

 

【第1部 積乱雲について】気象庁より

○雲の種類はいくつある? →「10」

○雷が鳴っていて、近くに木があります。どうする? → 「木からはなれる(2メートル以上)」

防災教育-1

 

 【第2部 避難に関わる案内用図記号について】筑波技術大学より

○「案内用図記号」って何? → 「言葉以外の方法で様々な意味を伝えるマークのこと」

○松江市の緊急避難場所はどこでしょう? →「松江市の避難所のマップがあるよ!見てみよう!」

防災教育-2

防災教育-3

 

【児童の感想】

○天気が変わったら、すぐに非難する必要があることが分かった。

○雲の種類が10もあって驚いた。雷や大雨の時の対処法が分かってよかった。

○避難所に関わるマークが、たくさんあることが分かった。